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失敗先生

富裕層を担当するプライベートバンカーとして、誠実さと信頼を胸に、お客様に向き合う日々を送っています。成功の先にある景色を共有するのが仕事ですが、それ以上にお伝えしたいのが「失敗の価値」についてです。
例えば、投資で少し痛い目を見たとしても、それはただの失敗ではありません。それは「ここは避けるべし」「次はこう攻めるべし」というヒントをくれる道しるべなんです。マーケットの起伏に揉まれるたびに、私たちは少し賢く、少し慎重になっていきます。投資も人生も上がったり下がったりするものです。「卵を一つのカゴに盛るな」の投資の格言にあるように、リスク許容度を間違えずに長期・分散・積み立ての投資の大原則を守れば、きっとゴールに近づくはずです。

私が心から尊敬するのは、資産を築くだけでなく、自らの価値観や哲学を持って歩むお客様です。お金も大事ですが、人間としての誠実さこそが周囲との絆を深め、逆境さえも乗り越える力になると感じます。その姿勢を目にするたび、自分自身も励まされ、学ばされることばかりです。

私も20年以上金融業界にいますので、失敗には事欠きませんでした。でも、そのおかげで少しずつ成長し、お客様への理解を深めることができたと感じています。だから、もし失敗が人生の途中で顔を出してきたら、「おや、また新しい先生が来たな」と笑顔で迎える心の余裕を持ちたいものです。それが、未来への最高の投資になるはずです。

冤罪 なぜ人は間違えるのか 西 愛礼著 集英社インターナショナル/2024年

 

 

 

 

 

 

 

プレサンス元社長冤罪事件。私が弁護し、冤罪研究を始めるきっかけになった事件である。

冤罪事件には共通の原因とメカニズムが存在する。

第1段階は、捜査機関が真犯人を間違えて、真犯人ではない人物を犯人とする「誤った見立て」をしてしまうというものである。第2段階は、捜査官が「確証バイアス」により、誤った見立てを裏付ける証拠や情報ばかりインプットし、誤った見立てを強化する。第3段階は、誤った見立てに沿って捜査を進めることで、誤った証拠ばかりがさらに集められ、誤りが拡大されていく。第4段階は、捜査機関の組織的な要因により、誤った証拠が看過される。そして第5段階で、一連の誤った証拠群が、刑事裁判に提出される。そのため、弁護人から無罪方向の証拠が提出されなければ、裁判における証拠の大半が有罪を示す情報になってしまうことになる。

失敗しない組織など幻想であり、それは司法においても同様である。大事なのは失敗を否定することではなく、失敗から学び、同じ失敗を繰り返さないようにすることである。

資産運用では長期・分散・積立の大原則に沿って取り組む姿勢が大切です。
株式会社SlopeManageではクライアント・フォーカスの精神で専門家と連携してお客様のニーズに対応いたします。
よろしくお願いいたします。

 

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