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現代における真の豊かさとは?

現代社会において「豊かさ」とは何でしょうか?それは、単なる経済的成功ではないと、多くの方が実感しているはずです。例えば、トランプ大統領の関税政策がもたらした混乱は、国際貿易のルールを巡る争いや市場の不安定さに波及し、私たちの心にまで影響を及ぼしていることに気づきます。物質的な繁栄を追求する世の中で、私たちの内面の平穏が損なわれている現実は否めません。

そんな時こそ手に取っていただきたいのが『ブッダのことば』(スッタニパータ)です。最も古い仏教聖典とされるこの書は、釈尊が語る詩的な言葉を通じて、私たちが真に追い求めるべき「豊かさ」とは何かを問いかけます。中村元氏による日本語訳は、難解な仏教の教えを現代の私たちにも分かりやすく伝えてくれます。

例えば、「欲望を満たせなかった者の苦しみは、矢に射られたかの如し」という一文。これは、利益を追求しながらも、不確実性や失敗への恐怖に苛まれる現代のビジネスパーソンの心理に重なります。しかし、この教えは単なる警告ではなく、欲望や執着を手放すことで得られる真の自由と平穏への道筋を示しているのです。

昨今の経済的混乱や社会的な課題を背景に、『ブッダのことば』は単なる過去の教えではなく、現代の私たちに必要な哲学を提供してくれる一冊です。あなたが迷いの中にいる時、この本はきっと「豊かさとは何か」という根本的な問いへの答えを見つける助けとなるでしょう。

【ブッダのことば】 スッタニパータ 中村 元 訳 岩波書店(岩波文庫)/1984年

 

 

 

 

 

 

 

数多い仏教書のうちでも、最も古い聖典「ブッダのことば」。人として正しく生きる道が具体的に語られたこの書を、読みやすい訳文で紹介する。
「ブッダのことば」は「スッタニパータ」の訳である。「スッタ」とは「たていと」「経」の意味であり、「二パータ」は集成を意味する。仏教の多数の諸聖典のうちで最も古いものであり、釈尊の言葉に最も近い詩句を集成した聖典である。

欲望をかなえたいと望んでいる人が、もしもうまくゆくならば、彼は実に人間のよくするものを得て、心に喜ぶ。欲望をかなえたいと望み貪欲の生じた人が、もしも欲望をはたすことができなくなるならば、彼は、矢に射られたかのように、悩み苦しむ。よく気をつけて諸々の欲望を回避する人は、この世でこの執著を乗り超える。

人がいろいろの欲望を貪り求めると、無力のように見えるもの(諸々の煩悩)が彼にうち勝ち、危い災難が彼をふみにじる。
それ故に、人は常によく気をつけていて、諸々の欲望を回避せよ。

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