ある方のお別れの会に参加してきました。
献花して目を閉じると、さまざまな思い出がよみがえり涙があふれてきました。私が独立の報告をしたときと同じように、「頑張ってください。」と言われた気がしました。
【遊びができる男は仕事もできる。遊びから学ぶことは多い。ちなみに遊びとは、趣味・人的ネットワークなど、仕事以外のすべて。人の魅力というのは意外性、つまり「あんなに真面目そうな人だけど、こんなにユニークな部分もあるんだ」というようなところにある。自分の顔は、自分の目で見ることはできない。自分のことはよく知っているようで、案外わかっていない。同じように自分の業界のこともわかってないことが少なくない。だから、いろんな業種の人たちや先輩・友人とも交遊することは勉強になる。】
こちらは、その方からの言葉です。
私の大好きな本の中にも「多くの他人との出会いによって、人間は(他人)を発見する。(他人)を発見するということは、結局(自己)の発見なのだ。つまり(自己)を発見するためには、おおぜいの協力者が必要になる」と書いてあります。本日はその本のご紹介です。
【自分の中に毒を持て】 岡本太郎 著 青春出版社/1993年
あなたは”常識人間”を捨てられるか
人間は自分をきつい条件のなかに追い込んだときに、初めて意志の強弱が出てくる。この点を実に多くの人がカン違いしている。情熱があるから行動できるんだとか人はいうが、そうじゃない。逆だ。何かをやろうと決意するから意志もエネルギーもふき出してくる。何も行動しないでいては意志なんてものありゃしない。
自信はない、でもとにかくやってみようと決意する。その一瞬一瞬に賭けて、ひたすらやってみる。それだけでいいんだ。また、それしかないんだ。意志を強くする方法なんてありはしない。そんな余計なことを考えるより、ほんとうに今やりたいことに全身全霊をぶつけて集中することだ。
ひたすらそれを貫いてみる。はたからみれば、あの人は何という意志の強い人なんだろうということになるんだ。あっちを見たりこっちを見たりして、まわりに気をつかいながらカッコよくイージーに生きようとすると人生を貫く芯がなくなる。
他に対してプライドを見せるということは、他人に基準を置いて自分を考えていることだ。そんなものは本物のプライドじゃない。たとえ他人にバカにされようが、けなされようが、笑われようが自分がほんとうに生きている手ごたえをもつことがプライドなんだ。相対的なプライドではなく、絶対感をもつこと。それがほんとうのプライドである。
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