こんにちは。私は1980年福岡生まれの長男で弟が一人おります。
趣味はゴルフ・剣道・読書です。福岡県立東筑高等学校・立命館大学卒業後、複数の金融機関(日興コーディアル証券・三菱UFJ銀行・三井住友信託銀行)で経験を積んできました。お客様は成功者と呼ばれる方ばかりで、人生において本当に大切なことを教えていただきました。
その経験を生かし、より多くの方に成功者のマインドを伝え、豊かな未来を創造したいと考え独立しました。
豊かな未来とは、単にお金を増やすことだけではありません。当社のサービスを通じて、学校や既存の金融機関では教えてくれないこともある正しい金融知識と努力の仕方を身につけることで、大切な金融資産を有効活用し心の豊かさが生まれると信じています。
少しでも家族や友人と一緒に過ごす時間が増えたり、夢や希望を持ち、他者を思いやる心を持てるようになれば、これほど嬉しいことはありません。
このコラムでは皆様のお役に立つ情報を定期的に発信できればと考えております。
本日は、マネジメントに関しての本をご紹介します。
【マネジメント】 P・F・ドラッカー著 ダイヤモンド社/2001年
企業の目的の定義は一つしかない。それは顧客を創造することである。
「企業とは何か?」それを決めるのは、顧客である。なぜなら、顧客だけが製品やサービスに対してお金を支払う意志を持ち、製品やサービスを財に換えるからだ。しかも、顧客が価値を認め購入するものは、製品やサービスそのものではない。製品やサービスが提供するもの、すなわち効用である。
この顧客を創造することこそが、企業の目的である。従って、企業は2つの基本的な機能を持つ。それが「マーケティング」と「イノベーション」である。
第1の機能であるマーケティングをきちんと行う企業は少ない。多くの企業がおこなっているマーケティングは、販売に関係する全職能の遂行を意味するに過ぎない。それはマーケティングではなく、販売である。
これに対し、真のマーケティングは顧客からスタートする。すなわち、「我々は何を売りたいか」ではなく、「顧客は何を買いたいか」を問う。「我々の製品やサービスにできることはこれである」ではなく、「顧客が価値ありとし、必要とし、求めている満足がこれである」と言う。
実のところ、販売とマーケティングは逆である。
マーケティングの理想は、販売を不要にすることである。マーケティングが目指すのは、顧客を理解し、製品とサービスを顧客に合わせ、おのずから売れるようにすることである。
そして、第2の機能であるイノベーションとは、新しい満足を生み出すことである。
単に製品とサービスを供給するだけでなく、より良く、より経済的なサービスを供給しなければならない。
イノベーションの結果もたらされるものは、より良い製品、より多くの便利さ、より大きな欲求の満足である。
株式会社SlopeManageは、お客様のために日々精進いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
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